V6(ブイシックス)のメンバーで、テレビ・ラジオで活躍する三宅健(みやけ・けん)さん。
三宅健さんは手話ができることでも有名ですね。
手話を始めたのは2006年で、きっかけは「ファン」なんだとか。
現在の腕前は、東京五輪(東京2020)で手話のパーソナリティ、NHK「みんなの手話」でレギュラーを務めるほど。
今回は、三宅健さんが手話を始めた時期や経緯、現在の手話レベルについてまとめました。
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三宅健が手話を始めたのはいつ?現在のレベルは?

三宅健さんが手話を始めたのは、2006年(当時27歳)で、
きっかけは、聴覚障害のある女性ファンだったそうです。
手話を始めた時期と経緯

三宅健さんは、2006年に手話を始めました。
きっかけは、
前年(2005年)の「V6デビュー10周年 握手会」で、
だと言われています。
たった1人のファンに心を動かされ、行動したということですね。
これを機に、手話を習い始める三宅健さんですが、当時のレベルは初級クラスでした。
そこから、週1回2時間の講習を3年かけて上級クラスにまでステップアップし、手話技能検定試験の3級を取得するほどの腕前になられています。
現在の手話のレベル

現在は、手話の経験を生かし、
- NHK「みんなの手話」のレギュラー
- NHK「東京2020オリンピック みんなでハイライト」のメインパーソナリティー
など、手話ができるアイドルとして確固たる地位を築いています。
三宅健さんと言えば「手話」というイメージが浸透していますね。
↓ ↓ ↓
三宅健くんの手話すごい。
番組やってるからってレベルじゃないよね。
コミュニケーションを取りたくてやり始めた手話を、番組が持てるまでになってるのはすごい。— りっちゃん (@anesanwamajo) September 1, 2016
たった1人のファンをきっかけに、貴重なプライベートを使い、
週1回、3年間も手話教室に通い続けた三宅健さん。
アイドルらしからぬ地味な努力が、本当にすごいですよね。
テレビでは、無邪気で自由奔放な発言が目立つ「少年キャラ」というイメージもありますが、
実は努力家で、行動力があり、ファン想いの方だとわかりますね。
手話の難易度

手話には、「手話技能検定」という民間資格があるそうです。
簡単なほうから順に、7級~1級までのレベルがあり、三宅健さんが取得しているのは3級です。
「手話技能検定3級」の概要はこちら
↓ ↓ ↓
- ビデオを見て手話を読み取る筆記試験。
- 受験の目安は約2年(学習時間160時間程度)
- 合格率は、5割〜8割程度
※過去3年分(6回分)のデータより
つまり、
ということになります。
並大抵ではないですね。
三宅健さんも、途中で挫折したことがあるようで、
と、発言していました。
でもその度に、きっかけとなったファンの姿を思い出しながら、励みにしていたのかもしれませんね。
三宅健が手話を始めた理由が凄い!

2005年の握手会で、聴覚障害のあるファンに出会い手話を始めた三宅健さんですが、その理由に心を打たれます。
ろう者のファンのために

三宅健さんは、手話を始めた理由に、こんな発言をしています。
このライブには、もともと車いす用の席が設けられていましたが、
歩行など身体に障がいのある人の来場をイメージしていて、耳の不自由な「ろう者」は想定外だったようです。
今では、耳の不自由な方がライブに来て、好きなアーティストや音楽を体で感じることも普通に見られるようになっていますが、
当時は、「音楽は耳で聴くもの」という固定概念から、ろう者がライブに来てくれたこと自体に驚き、嬉しかったのかもしれませんね。
手話への想いを語る

三宅健さんは、手話への思いを、新聞や雑誌で語っています。
五輪では「多くの人に手話やパラスポーツを知ってほしい」という率直な気持ちを伝えたり(画像上)、
手話を学んだことによって「広がる世界」をみんなに伝えたり、
↓ ↓ ↓
今日の読売朝刊はV6三宅健くんの手話関係の記事あり。 pic.twitter.com/G2G6FMhFJy
— 夢野 (@super257) July 30, 2018
自身の経験を通して、手話のすばらしさを発信し続けています。
聴覚障害を持つ人たちにとって、手話は言語です。
三宅健さんが手話を学ぶきっかけになった女性ファンが、あの時なにを伝えたかったのか?今となってはわかりませんが、
ほんの一瞬流れるように過ぎて行く握手会という場で、たった1人のファンの思いをくみとり、
「手話を理解したい」と行動を起こした三宅健さんは、本当にスゴイと思います。
実際に手話をしている三宅健さんの動画はこちら
↓ ↓ ↓
結婚して家庭を持ち、難聴の我が子のために手話を猛勉強して子供たちとたわむれ、葛藤するパパ的な三宅健のドラマをください!#V6がドラマに出て欲しい#三宅健に純愛ドラマを#V6で妄想 pic.twitter.com/BGF7PBGU2V
— 真面目ちゃん (@majime_nv) December 6, 2015
真っ直ぐに子供たちの目を見て、会話を楽しんでいるのが伝わってきますね。
手話は、手の動きだけでなく、顔の表情や眉毛の動きまで、全部を使って表現する言語です。
手話をする三宅さんの自然体な姿や表情が、なんとも温かいですよね。
この経験は、三宅健さんにとって、人生の転機になったと言えるのではないでしょうか。
三宅健の手話に関するネット上の評判

三宅健さんの手話に関して、ネットでは老若男女問わず絶賛の声がありました。
特に、NHK「東京2020オリンピック みんなでハイライト」のメインパーソナリティーをつとめてからは、ますます注目されています。
今までファンじゃなかった人からも、「尊敬」の声が。
▼三宅健さんって本当にかっこいい
私三宅健さんって本当にかっこいいと思うんですよ(突然)
耳聞こえないファンの人に何も返せなかったから手話勉強してペラペラできるようになったってのとてつもなくかっこいいし尊敬する、、— Sui ☺︎ (@sui_0534) August 10, 2021
▼優しさと並みなみならない努力の結晶だよね
三宅健という人を本当に尊敬します
全部全部健くんの優しさと健くんの人並みならない努力の結晶だよね
デビューした頃のギラギラした健くんから、東京オリンピックで手話で司会する心優しい42歳になるなんて誰が想像できるのよ…自分で自分の仕事を作り出したのホントに凄い…— ℂ (@gozuntan) August 1, 2021
など。
三宅健さんのカッコ良いルックスはもちろんのこと、たった1人の女性ファンをきっかけに未知の世界へ飛び込み、その努力が形になったこと・・・
多くのツイートにある、尊敬という言葉は、まさに今の三宅健さんにピッタリな言葉なのではないでしょうか。
「点字と手話を勉強したい」という人まで出てきましたね。
↓ ↓ ↓
三宅健さん手話凄い
いいなあ 点字と手話勉強したいな— イパネマ (@gttm0618) August 7, 2021
三宅健さんのキャラクターとのギャップや、手話の腕前に驚く声続出です。
人の心を動かすほど、手話の実力がスゴイことがわかりました。
まとめ
今回は、三宅健さんが手話を始めた時期や経緯、現在の手話レベルについてまとめました。
手話を始めたのは2006年で、きっかけは、握手会で出会った聴覚障害のファンということがわかりましたね。
現在は、3年間かけて取得した「手話技能検定試験の3級」を活かし、東京オリンピックで手話のパーソナリティに抜擢されるほどの腕前です。
今後も、ファン想いの三宅健さんの活躍が楽しみです。